1日目
9月30日(水)13:10〜16:40
人と野生動物のすみ分け(共生)
廃線となった旧三江線の鉄道林を舞台に、森林再生と野生動物対策から持続可能な地域づくりを考えます。空気中の環境DNA(eDNAir)やドローン・赤外線カメラによるモニタリングの実証報告も。
1日目のプログラム“共創”から“協創”へ
外部の多様な人材を巻き込む・つながる・広がるバレーの輪
鳥獣害対策からジビエ利活用、森林再生、そして村おこしへ。島根県美郷町に産官学民が集まり、実証から実用への道筋を3日間で語り合います。
2026年9月30日(水)― 10月2日(金)
島根県美郷町 みさと館 町民ホールほか
参加無料・全国どなたでも
“鳥獣害版シリコンバレー”から、地域の外へ。人口約4,700人・高齢化率およそ45%の町が、獣害という課題を資源に変えてきました。
美郷バレー構想は、町に参画する企業・団体と産官学民が連携し、地域課題の解決や新しいビジネスの共創、その環境づくりを目指してきた取り組みです。着手から7年、過疎・人口減少が進むなかで“共創”から“協創”へと新たなフェーズに入り、その成果が形になり始めています。
このフォーラムでは、美郷町で積み上げてきた実証試験と実用化の事例を横展開し、協創による社会課題の解決と価値創造の実現につなげることを目的に開催します。会場では講演だけでなく、展示・販売・商談、学生の研究発表、現地研修まで、3日間を通して実践の場を用意しています。
当日の飛び込み参加もできます。3日間のうち参加したい日だけの参加も歓迎です。
入口の「守る」から出口の「活かす」まで。1日ずつ主題を変えて、対策の全体像をたどります。
1日目
9月30日(水)13:10〜16:40
廃線となった旧三江線の鉄道林を舞台に、森林再生と野生動物対策から持続可能な地域づくりを考えます。空気中の環境DNA(eDNAir)やドローン・赤外線カメラによるモニタリングの実証報告も。
1日目のプログラム
2日目
10月1日(木)10:00〜16:00
イノシシの豚熱(CSF)対策とジビエ利用の両立、野生イノシシの疾病研究コンソーシアムの取り組み。高校生・大学生・大学院生による地域課題の研究発表会も行います。
2日目のプログラム
3日目
10月2日(金)9:30〜11:30
「全ての取組みは住民の主体性から」。都賀行地域に出かけ、鳥獣被害対策が地域コミュニティーを動かしてきた実践事例を、現地で聞きます。
3日目のプログラム日を選ぶと、その日の進行が表示されます。時間・内容は当日変更になる場合があります。
1日目|2026年9月30日(水)
会場:みさと館 町民ホール(美郷町粕渕)/ホールでは獣害対策・ジビエ等利活用・バレー協定企業団体の展示・販売・商談を併設
美郷町 嘉戸 隆 町長
10分森林再生・野生動物対策から持続可能な地域づくりへ
西日本旅客鉄道株式会社 ビジネスデザイン部・JCLaaS事業部 課長 後藤田 育司 氏/地域共生部 課長 槙 健 氏
50分空気中の環境DNA(eDNAir)で野生動物の生息と生態をさぐる
広島大学大学院 統合生命科学研究科(応用動物遺伝学) 教授 西堀 正英 氏
70分JR西日本鉄道林の再造林地における赤外線カメラとドローン試験の報告
タイガー(株) 顧問 野田 浩 氏
30分講演者3名が登壇します
30分会場:たまりば邑(ゴールデンユートピアおおち)/2日目テーマの前夜祭・意見交換会
参加費 一人 4,000円・要予約(19:30 終了)
展示・販売・商談:タイガー(株)、(株)テザック、青空クラフト ほか。獣害対策の資材やジビエ関連商品を手に取って確認できます。
2日目|2026年10月1日(木)
会場:みさと館 町民ホール(美郷町粕渕)/昼休みはジビエフェア、ホール展示・販売も終日実施
野生イノシシの疾病研究コンソーシアムの目的と意義、取組み概要
島根県農林水産部 参事(兼 畜産課)加地 紀之 氏
80分美郷町で、町・会場の皆さんとともに考える高校生・大学生・大学院生の発表
参加校:石見智翠館高等学校、湯梨浜学園高等学校、広島大学・広島大学大学院
モデレーター:広島大学大学院 統合生命科学研究科 教授 西堀 正英 氏
麻布大学 生命環境科学部 フィールドワークセンター長・教授 江口 祐輔 氏
70分防除・捕獲・資源利活用・豚熱対策・クマ対策・捕獲担い手・村おこし・ローカルビジネスへ
タイガー(株) 取締役 小林 一木 氏
40分講演者4名が登壇します
40分展示・販売:獣害対策、ジビエ等利活用、美郷バレー協定企業・団体の展示。昼休みには町内のジビエ料理が並ぶジビエフェアを開催します。
3日目・最終日|2026年10月2日(金)
会場:都賀行公民館および現地(美郷町都賀行)/役場本庁舎・みさと館前から車で移動します
車で都賀行へ移動します
都賀行地域の取組事例の紹介。鳥獣害対策から村おこしへ、住民の主体性が動かしてきた実践を現地で聞きます。
講師:獣害研究家“雅ねぇ” 井上 雅央 氏/都賀行公民館 副館長 布元 明子 氏
参加について:現地研修は移動を伴います。参加される方は歩きやすい服装でお越しください。事前にお申し込みいただけると、移動の手配がスムーズです。
1日目・2日目は、みさと館ホールで獣害対策資材やジビエ関連商品の展示・販売・商談を併設します。捕獲から処理、加工、そして商品づくりまで、美郷バレーに参画する企業・団体の現場を直接たずねられる場です。
2日目の昼休みには、町内の飲食店が並ぶジビエフェアも。イノシシは「おおち山くじら」、シカは「美郷もみじ」。豚熱検査で陰性と確認された肉だけが、町のジビエとして食卓に届きます。
島根県の豚熱検査で陰性が確認された肉を使用
1日目 夕方・前夜祭
獣害対策から利活用、まちづくりまで。「おおち山くじら」と「美郷もみじ」の料理を味わいながら、秋のゆうべにまちづくりを語らう意見交換会です。町内のジビエ料理やクラフト活動を紹介する「ジビエ物語 紡ぎ」もあわせてお楽しみください。
画像をタップすると大きく表示されます。印刷・掲示にもご活用ください。
参加費は無料、当日の飛び込み参加もできます。町外からお越しの方・団体は、主催者が人数を把握できるよう事前申込にご協力ください。
3日間すべてでも、1日だけでも参加できます。1日目夕方の「ジビエのゆうべ」は別途予約が必要です。
電話またはFAXで、お名前・所属・連絡先・参加希望日をお伝えください。「ジビエのゆうべ」参加の有無もあわせてお知らせください。
1日目・2日目はみさと館 町民ホールへ直接お越しください。3日目は9:00に役場本庁舎・みさと館前に集合します。
美郷町で
お待ちしています。
順序不同。写真の一部は広島大学よりご提供いただいたものです。